関東第一が打ち合いを制し、2季連続で東京大会を制した。春は12年ぶり4度目の優勝。

 初回に4番佐藤佑亮捕手(3年)の2ランで先制。2回には打者一巡の猛攻で4点を奪ってリードを広げた。

 今大会3本塁打の佐藤佑は「神宮大会もセンバツも初戦で負けてしまったので、関東大会では勝ちたい」。米沢貴光監督(40)は「そこまで打てないチーム。もう1度鍛えて、関東大会でも勝ち上がっていきたい」と話した。