東海大市原望洋(千葉)の島孝明投手(3年)が、連日の150キロ超えを披露した。

 今春のセンバツで8強入りした木更津総合戦で4点リードの8回無死一塁から登板。2回を1安打3奪三振の無失点で切り抜けた。

 スカウトは8球団が集結。広島のスピードガンでは151キロを計測した。前日29日の市船橋戦で自己最速の153キロを投げたばかり。2日続けて150キロを記録した。

 「連投はあると言われていた。相手の4番を迎えたところで、少し力んでしまったけど、センバツ8強の木更津総合に勝てて良かった」と振り返った。