元阪急投手の山田久志氏(67=日刊スポーツ評論家)が3日、秋田・能代市の山田久志サブマリンスタジアムのリニューアル記念式典に出席した。

 85年に完成した能代球場は、07年に山田久志サブマリンスタジアムと名が付いた。このほど、グラウンドの土の入れ替えや、スコアボードなど全面改修工事が行われた。

 リニューアルを記念した招待試合(3~5日)では、清宮幸太郎外野手(2年)を擁する早実(西東京)と、甲子園3季連続準優勝の経験を持つ八戸学院光星(青森)が出場する。

 山田氏は「日本の高校野球をリードするチームが私のふるさとに来てくれて、能代市民を代表してお礼を言いたい」と話した。