早実の清宮幸太郎外野手(2年)が、3日から2試合連続の無安打に終わった。

 悪天候で予定より3時間半遅れで試合開始。初回の第1打席は無死一、三塁から直球を引っかけて一塁手がトンネル(記録は一失)。2回1死一、三塁の第2打席は、チェンジアップに空振り三振に倒れた。4回は初球を打ち損じて捕邪。6回の第4打席も遊邪に終わった。

 初日の八戸学院光星(青森)戦から8打席ノーヒット。「去年の5月に日本文理(新潟)とやった時も8タコだった。監督さんから『日本海側は弱いんじゃないか?』と言われました」と肩を落とした。