センバツで1勝を挙げ、春夏連続出場を狙う釜石が、8日の開幕戦を引き当てた。

 遠野緑峰と戦い、2回戦は第1シードの一関学院と当たる激戦ブロックに入った。くじを引いた釜石・菊池智哉主将(3年)は「開幕戦は想像してなかった。みんなに申し訳ない気持ち。目標は岩手の頂点。甲子園で勝つためにピークを持って行く」と宣言した。順当に日程を消化すれば21日に決勝戦を迎える。