横浜が長打攻勢で11安打8得点を奪い、7回コールド勝ちを決めた。

 初回に主将・公家響内野手(3年)の場外3ランなどで6点を奪うと、6回にも4番村田雄大外野手(3年)の場外弾などでさらに2点を追加した。また、昨秋以来の公式戦復帰となった来秋のドラフト候補、増田珠外野手(2年)が1番中堅で先発し3安打を放った。平田徹監督(33)は夏1勝を飾り、「まずまずのいいスタートが切れて、手応えを感じています」と言った。投げては石川達也投手(3年)が3回を1安打6三振無失点に抑えた。