千葉経大付は4点差を守りきれず、8年ぶりの甲子園を逃した。

 0-1で迎えた5回裏、4番坂巻尚哉主将(3年)の右越え2点適時三塁打などで、一挙5点を奪うも、7回に追いつかれ、9回に勝ち越しを許した。

 松本吉啓監督(57)は「ミスが多かった。強豪相手にあれだけのミスをしたら勝てない。だが、選手たちはこれまでよく戦ってくれた」とたたえた。