今夏の西東京大会準々決勝で敗れた早実(西東京)は25日、高校通算53発の清宮幸太郎内野手(2年)が新チームの主将に就任すると発表した。副主将は服部雅生投手と福本翔外野手(ともに2年)。来春センバツ出場を目指す新チームは、9月の秋季東京大会に向けて今日26日に始動する。

 清宮は入学直後から中軸を任され、昨夏の甲子園4強入りに貢献。U-18(18歳以下)W杯に出場した日本代表でも4番を務めるなど、貴重な経験を積んだ。今春からは上級生として、ベンチ内でも抜群のリーダーシップを発揮していた。