京都翔英の4番石原彪(つよし)主将(3年)は、樟南(鹿児島)の左腕2人との対戦を楽しみにしている。

 石原主将は「映像はまだ見ていないが、初戦突破するために準備はしている。自分は左投手の方が打ちやすい」と笑顔で話した。

 1年時は70キロ台だった体重が、一時は92キロに増え、現在はなんとか87キロ。絞り込む際に大好物から揚げもの断ちをしたが、宿舎に入る前に解禁。それでも「宿舎に入ってからご飯を少なめに食べるなど、また減量しています」と初戦に向けて再度絞り込んでいると明かした。