U-18(18歳以下)アジア選手権(30日から6日間、台湾・台中)に臨む高校日本代表が24日、千葉市内で結団式を行った。

 主将は木更津総合・小池航貴内野手(3年)に決まった。「日本代表のキャプテンは1人だけ。しっかり仕事をしたい」と決意を新たにした。

 今夏の甲子園を制した作新学院(栃木)の今井達也投手(3年)ら、4強まで勝ち残った高校の選手は、この日から合宿に合流した。今井は「このメンバーで野球をやれるのは幸せ。目の前の1勝1勝が頂点につながればいい」と話した。

 記者会見に出席した横浜(神奈川)の藤平尚真投手(3年)は「チームの勝ちに貢献する投球をして、やるからには頂点、1番を狙っていきたい」と意気込んだ。