2年連続10度目の優勝を目指す作新学院(北関東・栃木)や天理(近畿・奈良)早大学院(東京)上田西(北信越・長野)が28日の準決勝に勝ち進んだ。27日は休養日。

 作新学院は柳井商工(西中国・山口)に3-2で競り勝ち、天理は桜丘(東海・愛知)を延長13回タイブレークの末、5-4で破った。

 早大学院は仙台商(南東北・宮城)を2-0で下し、上田西は登別明日中教校(北海道)に延長12回、2-1でサヨナラ勝ちした。

 タイブレーク方式が導入され、延長12回を終えて同点だった場合は、延長13回無死一、二塁から攻撃が始まる。