U-18(18歳以下)アジア選手権(30日から6日間、台湾・台中)に出場する高校日本代表は、先発した横浜(神奈川)藤平尚真投手(3年)が3回6安打5失点と打ち込まれた。

 初回、1死一塁から高めに浮いた直球を右越えに運ばれる2ランを浴びた。3回には4安打されて3失点。キレのあるスライダーで6三振を奪ったが「打たれた球は全部高めに浮いた。初めて組むキャッチャーに、もっと自分から(特長などを)伝えていきたい」と話した。