日本が韓国を破り1次ラウンドから無傷の5連勝で決勝進出を決めた。

 3回に1点を先制されたが4回に逆転した。敵失で同点、捕逸で逆転。さらに作新学院・入江大生の適時打で3点目を奪った。

 守っては先発の花咲徳栄・高橋昂也投手が好投。最速147キロの直球にスライダー、フォークを織り交ぜ7回2/3を3安打1失点に抑え9三振を奪った。

 8回途中からマウンドに上がった広島新庄・堀瑞輝投手も好救援で勝利に貢献。9回2死からは横浜・藤平尚真投手が締めて逃げ切った。