今夏の甲子園優勝投手、作新学院(栃木)今井達也投手らがプロ志望届を提出し16日、日本高野連のホームページに掲載された。今井は最速152キロを誇る右腕で、U18日本代表でも中心選手として活躍した。

 他には、140キロ台後半を投げる左腕、二松学舍大付(東東京)大江竜聖投手や、投打どちらでも注目される東邦(愛知)藤嶋健人投手、帝京(東京)郡拓也捕手、日大三(東京)坂倉将吾捕手らも提出した。計61人となった。

 ◆今井達也(いまい・たつや)1998年(平10)5月9日生まれ、栃木・鹿沼市出身。小1から北光スポーツで野球を始め、投手ひと筋。鹿沼西中では鹿沼ポニーに所属。中3時に全国大会出場。作新学院では2年夏にベンチ入りも、甲子園では登録漏れ。遠投100メートル、50メートル走6秒2。家族は両親、兄、弟。180センチ、72キロ。右投げ右打ち。