部員10人の不来方(こずかた、岩手)が28日、センバツ出場決定から一夜明け、矢巾町の同校で行われた室内練習を公開した。

 ナインには祝福のメール、LINEが相次ぎ、小山健人監督(30)は「200件ほど来ましたが、全部は返信できていません」。エースで4番の小比類巻圭汰主将(2年)にも約400通の祝辞が届き「昨日は疲れて9時ぐらいに寝ました」と振り返った。

 規則上、新入部員の加入は認められるが、28日午後時点で生徒からの問い合わせはなく、小山監督は「来たら、来たらで考えます」と話した。