昨夏甲子園優勝の作新学院(栃木)添田真聖主将(3年)が選手宣誓の大役を果たし、「自分としては100点です」とすがすがしい笑顔を見せた。

 リハーサルでは少し噛(か)んでしまったが、きっちり修正した。「ずっと緊張していたのでまだ興奮が冷めません。今日はかまずに言えて良かった。代表として自覚と責任を持っていきたいです」と言った。夏春連覇を狙う1回戦は、第4日に帝京五(愛媛)と戦う。