東海大市原望洋(千葉)のエース金久保優斗投手(3年)は甲子園室内練習場で、30~40球の投球練習を行った。

 室内には終始活発な声が響き、明日の試合を待ち切れないといった様子。金久保は「今日に合わせてやってきたけど、そこは切り替えていきます」と言った。冬場の練習で下半身を鍛え体重は4キロ増え74キロになった。「自分のいいところは制球力。0点で抑えたい」と自信をのぞかせた。