優勝候補の一角、履正社(大阪)が1-0で呉(広島)を破りベスト8一番乗りを果たした。

 1回に若林将平外野手(3年)の適時打で挙げた1点をエース竹田祐投手(3年)が2安打完封の好投で守りきった。竹田は最速140キロ直球を低めに集め奪三振は5個止まりも17個のゴロアウトを取った。

 竹田は「気分がすごくいいです。(自己採点は)変化球があまり良くなかったので60点。全国優勝を狙っているので次も頑張ります」と話した。