履正社(大阪)が準優勝した14年以来、3年ぶりの決勝進出を決めた。

 プロ注目の3番安田尚憲内野手(3年)の高校通算50号本塁打で先制も6回に2-3と逆転された。それでも土壇場の9回にスクイズで追いつくと4番若林将平外野手(3年)の適時打で勝ち越し、さらに敵失で2点を加え6-3。その裏粘る報徳学園(兵庫)の反撃を1点に抑え6-4で勝った。