早実(東京)の清宮幸太郎内野手(3年)が、ゴールデンウイーク(GW)を高校通算92号で締めた。

 7日、都内のグラウンドで魚津工(富山)との練習試合(ダブルヘッダー)に臨み、1試合目に右翼防球ネットを越える推定130メートルの場外弾を放った。GW期間中は4月29日の関東第一(東京)戦から計11試合で8本塁打と量産。文字通り、清宮のバットが光り輝いた1週間だった。