清宮幸太郎内野手(3年)擁する早実(東京)が参加する第46回RKK招待高校野球(熊本)が、「清宮シフト」で開催される。

 13日は県営八代野球場で文徳、八代戦の2試合を実施。14日には藤崎台県営野球場で秀岳館戦が予定され、同戦はRKK熊本放送で招待試合では異例の録画放映される。

 4月27日の日大三との春季東京大会決勝(神宮)では2万人を集客。今招待試合でも大勢の観客が予想され、警備員やスタッフを増員する対策が講じられた。

 清宮は4月29日の関東第一戦から5月7日の魚津工戦まで11試合で8本塁打と絶好調。高校通算本塁打を92本に更新した。「清宮フィーバー」に備え、通常は試合開始の約1時間半~1時間前に開門するが、前倒しも検討されている。熊本県高野連関係者は「当日の状況によって、対応していきます」と話した。