秀岳館・鍛治舎巧監督(66)が、4点リードの9回2死走者なしから、敬遠で清宮勝負を選択した理由を説明した。

 「(夏の)甲子園でも当たるかもしれない相手。川端は対戦したけど、田浦とも勝負させたいなと思った。熊本のファンの方も生で見るのは初めてでしょうから。相手の監督にしてみたら、どうかなという思いもありましたが…」と話した。田浦はカウント1-2からの直球で一ゴロに抑え、勝利を決めた。