早実(東京1位)の清宮幸太郎内野手(3年)が、作新学院(栃木2位)戦でDeNA筒香級の衝撃弾を放った。8回、捕手が打球を見失うほどのスイングスピードで右翼席後方の茂みに飛び込む通算95号、推定130メートル弾を放った。

 ◆清宮の公式戦本塁打 5試合連続で通算23本目。過去の主な選手では、清原和博(83~85年PL学園)が高校通算64本のうち甲子園での13本など47本を公式戦で放っているが、公式戦の連続試合本塁打は4試合が最長だった。