センバツ8強の東海大福岡が、まさかの9回土壇場での逆転サヨナラ負けを喫した。6-1で迎えた9回に、4連打を含む6長短打を浴びて6失点。5点差をひっくり返されて敗れた。
マウンド付近でしばらくうずくまっていたエース安田大将投手(3年)は、ベンチから引き揚げても号泣し、ナインに慰められていた。「どこかで早く終わりたいという気持ちがあって、ストライクを取りにいってしまった」と悪夢の逆転負けに、言葉を絞り出すように振り返っていた。
<高校野球福岡大会:折尾愛真7-6東海大福岡(9回サヨナラ)>◇17日◇4回戦◇北九州市民
センバツ8強の東海大福岡が、まさかの9回土壇場での逆転サヨナラ負けを喫した。6-1で迎えた9回に、4連打を含む6長短打を浴びて6失点。5点差をひっくり返されて敗れた。
マウンド付近でしばらくうずくまっていたエース安田大将投手(3年)は、ベンチから引き揚げても号泣し、ナインに慰められていた。「どこかで早く終わりたいという気持ちがあって、ストライクを取りにいってしまった」と悪夢の逆転負けに、言葉を絞り出すように振り返っていた。
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