6大会で夏の代表校が決まった。降雨再試合となった岡山は、おかやま山陽が4季連続出場を目指した創志学園を下し、春夏通じて初出場を果たした。中京大中京(愛知)は2年ぶり28度目、横浜(神奈川)は2年連続17度目の出場を決めた。高岡商(富山)日本航空石川、二松学舎大付(東東京)も甲子園の切符をつかんだ。

 大阪では、今春のセンバツ大会で優勝した大阪桐蔭が、同準優勝の履正社を準決勝で下し、決勝に進出した。30日の決勝は、西東京の早実-東海大菅生、大阪の大冠-大阪桐蔭の2試合が予定されている。

愛知:中京大中京9-1栄徳

※中京大中京が2年ぶり28度目の出場


チーム
中京大中京
栄   徳


東東京:二松学舎大付9-1東海大高輪台

※二松学舎大付が3年ぶり2度目の出場


チーム
二松学舎大付
東海大高輪台


富山:高岡商8-2高朋

※高岡商が2年ぶり18度目の出場


チーム
高 朋
高岡商


石川:日本航空石川5-2遊学館

※日本航空石川が8年ぶり2度目の出場


チーム
遊学館
航 空


岡山:おかやま山陽9-2創志学園

※おかやま山陽が初出場


チーム
創志学園
山  陽


神奈川:横浜9-3東海大相模

※横浜が2年連続17度目の出場


チーム
東海大相模
横   浜

2年連続17度目の甲子園出場を決めて喜ぶ完投勝利の板川ら横浜ナイン(撮影・丹羽敏通)
2年連続17度目の甲子園出場を決めて喜ぶ完投勝利の板川ら横浜ナイン(撮影・丹羽敏通)