おかやま山陽が創志学園を破り、夏春通じて甲子園初出場を決めた。

 背番号10の大江海成投手(3年)が8回までノーヒットノーランの快投。しかし、疲労からか足を引きずる様子を見せ、8回裏に代打を送られ交代した。9回に背番号11の有本雄大が登板し3安打され2点をかえされた。

 前日28日に岡山大会決勝が行われ、8-8で迎えた11回表途中で雨のため試合が打ち切られ、29日に再試合となっていた。28日の試合で、おかやま山陽は8回に5点差を逆転する粘りを見せ、再試合につなげていた。