9月1日にカナダ・サンダーベイで開幕する第28回U18(18歳以下)ワールドカップに出場する高校日本代表の人選を検討する会議が16日、甲子園で行われた。今秋ドラフト候補の早実(西東京)清宮幸太郎内野手、履正社(大阪)安田尚憲内野手(ともに3年)の代表入りが内定した。

 早実主将の清宮は、日本代表でも主将候補に挙がる。安田は6月中旬に発表された第1次候補から漏れていたが、府大会3本塁打で逆転選出。他に日大三(西東京)桜井周斗投手(3年)、2年生では大阪桐蔭・藤原恭大外野手が選出されるもよう。20日の大会準々決勝後に正式発表される。