第28回U18(18歳以下)W杯(9月1日開幕、カナダ)に出場する高校日本代表が27日、大会前の最終戦となる城西国際大との練習試合に臨んだ。

 花咲徳栄(埼玉)を甲子園初優勝に導いた清水達也投手(3年)が、守護神に名乗りを上げた。8回から登板し、2回3安打無失点と好投。「変化球でカウントが取れて、ボール球を振らせることもできた」。花咲徳栄でも、主に試合後半に登板。小枝守監督(66)は「抑えでいけると感じている。球威もあるし、コントロールもいい」と期待した。