高校生のプロ志望届提出者が日本高野連のホームページで19日に更新され、U18日本代表メンバーで銅メダルに貢献した田浦文丸投手(3年=秀岳館)ら新たに5選手が名を連ねた。

 4季連続の甲子園出場となった今夏の全国高校選手権では2回戦で準優勝の広陵に敗れた。

 その後、9月に開催されたU18W杯では日本代表として、スーパーラウンドのカナダ戦で初失点するまで5試合連続無失点と活躍。サウスポーから右打者の外角に逃げるチェンジアップで三振の山を築き、国際大会でも通用することをアピール。同大会の救援投手でベストナインに選ばれた。

 プロ志望届提出者の締め切りは10月12日。志望届を提出していない選手はドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。同会議は10月26日に行われる。(19日現在 43名)