早実が早大学院との「ワセダ対決」を制し、4回戦に進出した。
初回に3点を奪われ、7回まで1点のリードを許す展開。8回2死から連打でつなぎ、毛塚悠伸外野手(3年)の適時打で追いついた場面では、清宮(日本ハム)から主将を受け継いだ早実・野村大樹内野手(3年)の目から、涙がこぼれた。「毛塚は僕の横でよく練習していて。でも、秋、春と結果が出なくて、悔しい思いをしている姿を見ていた。特別な感情というか、うれしくて涙が出ちゃいました」と笑顔で話した。
<高校野球西東京大会:早実11-3早大学院>◇15日◇3回戦◇ダイワハウススタジアム八王子
早実が早大学院との「ワセダ対決」を制し、4回戦に進出した。
初回に3点を奪われ、7回まで1点のリードを許す展開。8回2死から連打でつなぎ、毛塚悠伸外野手(3年)の適時打で追いついた場面では、清宮(日本ハム)から主将を受け継いだ早実・野村大樹内野手(3年)の目から、涙がこぼれた。「毛塚は僕の横でよく練習していて。でも、秋、春と結果が出なくて、悔しい思いをしている姿を見ていた。特別な感情というか、うれしくて涙が出ちゃいました」と笑顔で話した。
【記者の目】課題あっても1歩を踏み出さなければ何も始まらない 朝夕2部制の実施決定
甲子園「2部制」へ 今夏は5年ぶりに甲子園練習の実施 練習の順番は事前に割り振られる
夏の甲子園で朝夕「2部制」導入、1日3試合の第1~3日限定で実施 将来的には1日4試合でも
今夏甲子園での朝、夕「2部制」実施を決定、日本高野連が発表 暑さ対策、入場券もそれぞれ発売
今夏甲子園大会で朝、夕2部制の試験的導入検討 選手、観客の暑熱対策 1日3試合日限定で