春夏連続甲子園出場を狙う駒大苫小牧が、4年連続出場を狙う北海を下し、準決勝に進出した。

 3-1の3回2死満塁で、6番弓田竜ノ介(3年)が走者一掃の左中間適時三塁打を放って突き放し、6-1の7回にも2点を追加し7回コールド勝ちした。

 佐々木孝介監督(31)は「前の試合で当たっていなかった下位打線がいいところで打ってくれた。次も1戦1戦、しっかり戦っていきたい」と話した。