全国高校野球選手権西東京大会は20日、5回戦を行い、ベスト8が出そろった。

 日大鶴ケ丘は明大中野八王子との激しい打撃戦を19-15で制した。3回までに12-6と大きくリードしたが、2点差に追い上げられた5回裏に5点を失い、一時逆転を許した。しかし、8回に同点に追いつくと、9回にも4点を奪って乱打戦にケリをつけた。

 昨夏の代表東海大菅生は6-3で八王子北を破り、8強入りした。

 決勝は28日午前10時から神宮球場で行われる予定。