日大鶴ケ丘-明大中野八王子の5回戦は、4時間を超える熱戦の末に19-15で日大鶴ケ丘が逆転勝ちした。

 両チームの投手陣が厳しめのストライクゾーンに苦しみ、両軍合わせ、41四死球。昨年の創価-八王子学園八王子の19個(延長15回)を大幅に超えた。

 ネット裏に集まったスカウト陣も「40個以上の四死球の試合は、初めてです」と目を丸くさせた。