習志野(千葉2位)が桐生第一(群馬2位)を延長14回、タイブレークの末、3-1で破り8強入りを決めた。

1-1のまま延長戦に突入。12回を終わっても1-1のまま決着が着かず大会規定により13回から無死一、二塁より継続打順で攻撃を始めるタイブレークに入った。

13回はともに無得点。

習志野は14回、先頭打者が遊飛に倒れたが7番角田勇斗内野手(1年)が左越えに適時二塁打を放ち2点を勝ち越し。その裏の桐生第一の攻撃を6回から登板のエース飯塚脩人投手(2年)が抑えた。送りバントを決められたが、後続を連続三振に仕留めガッツポーズを決めた。

習志野はベスト8。センバツ当確ラインの4強入りを目指し、中1日空けて23日に東海大甲府(山梨1位)と対戦する。