25日から佐藤薬品スタジアム(奈良)で始まる高校野球近畿大会の組み合わせにネット上で「ずっと見たかった智弁対決。激アツ」「絶対おもしろいじゃん」など、高校野球ファンから歓喜の声が上がっている。

令和初の近畿大会開幕戦を飾るのは、「智弁」対決。初日1回戦から、智弁学園(奈良1位)と智弁和歌山がぶつかる。両校の対戦は、02年夏の甲子園3回戦でも行われており、当時は智弁和歌山が7-3で智弁学園を破った。

近畿大会は、近畿地区各6府県の春季大会を勝ち抜いた8校が参加。開催県の奈良県は3校が、他府県からは1校ずつ参加する。

初日の25日10時から智弁学園-智弁和歌山が行われ、12時30分から高田(奈良3位)-近江(滋賀)。

26日10時から郡山(奈良2位)-大商大高(大阪)、12時30分から神戸国際大付(兵庫)-京都国際。

6月1日10時から準決勝1試合目、12時30分から準決勝2試合目。

決勝は6月2日12時30分から行われる。試合時間はいずれも開始予定時間。