今夏甲子園で、今春センバツに出場予定だった32校による交流試合の開催が決まった。各校1試合ずつの貴重な試合は、どんな対戦カードになるのか? 7月18日に組み合わせ抽選が行われる。

ファンが望む対戦は? 日刊スポーツ野球部ツイッターでアンケートを行い、20通りの回答を得た。最多は大阪桐蔭-履正社。大阪の強豪同士の激突を望む声が多かった。中京大中京-明石商は、中京大中京・高橋宏と明石商・中森の投げ合いや、高橋宏と来田の対戦を望む声。明石商-智弁和歌山は、明石商が劇的サヨナラ勝ちした昨春センバツ準々決勝の再戦だ。1票の中では、東海大相模-花咲徳栄は「プロ注目スラッガー対決が見たい」。磐城ファンの声は「近畿の常連校と甲子園でできたら一生の思い出」。智弁和歌山-尽誠学園は「旦那と旦那兄の母校だから」。楽しみは人それぞれだ。