覚せい剤取締法違反(使用)容疑で熊本県立熊本工業高校の教諭里野寿一容疑者(33)が逮捕された事件で、里野容疑者の元同級生で同校野球部OBの男も7月に覚せい剤使用容疑で逮捕、起訴されていたことが29日、学校や関係者への取材で分かった。

 男は熊本市の無職中川秀人被告(32)。起訴状によると、2月中旬に市内のアパートで覚せい剤を使用したとしている。7月中旬、熊本東署に逮捕され、その後起訴された。

 熊本工業高校によると、里野容疑者と中川被告は繊維工業科で3年間同じクラスに在籍。2人とも野球部に所属していた。

 熊本北署は28日、里野容疑者の容疑を裏付けるため同校の職員室や学生寮を家宅捜索し、覚せい剤の入手先を調べている。