米大リーグ挑戦か、日本のプロ野球入りかで注目される岩手・花巻東高の菊池雄星投手が5日、プロ選手となるために必要な「プロ野球志望届」を、佐々木洋監督を通じて岩手県高野連に提出した。今後は国内外ともプロ球団との接触が可能になり、春夏の甲子園大会を沸かせた150キロ左腕の獲得競争に拍車がかかることになる。
プロ志望届を提出したことで、菊池は29日に開かれるドラフト会議の指名対象選手となった。複数球団からの1位指名が確実視されているが、佐々木監督は「メジャーの話を聞いてから(日米どちらかを)決めたい」と話している。
菊池は花巻東を今春の選抜大会準優勝に導き、夏の全国選手権大会3回戦では154キロを計測。スピードガンが普及した1980年以降では、左投手としての甲子園大会最速記録をマークした。


