<春季高校野球岩手大会:盛岡三8-6水沢一>◇23日◇1回戦◇花巻球場

 昨秋、40年ぶりに東北大会に出場した盛岡三が、伏兵のサヨナラ弾で初戦を突破した。同点の9回2死2塁。途中出場の臼沢憲太郎外野手(3年)が内角直球を引っ張り、高校入学後初の本塁打を右翼席に運んだ。同校22年ぶりの決勝進出を決めた昨夏は「2番左翼」でレギュラーだったが、今春は守備の不調でスタメン落ち。名誉挽回の機会を狙っていただけに「必死で食らい付きました。無我夢中の結果です」と白い歯を見せた。