日本高野連は11日、本年度の「育成功労賞」に、柳ケ浦や明豊(ともに大分)で監督を務め、昨年死去した大悟法久志氏ら49人を発表した。

 「育成功労賞」は野球部で指導、育成に通算20年以上尽力した責任教師や監督に贈られる。南北北海道、宮城、兵庫など8地区の9人は、全国選手権大会の8月15日の第2試合前に、甲子園球場で表彰する。