<全国高校野球選手権:東海大甲府3-0成立学園>◇12日◇1回戦

 試合時間はわずか1時間16分。大会記録の1時間12分(1947年の第29回大会決勝=小倉中6-3岐阜商)にあと4分及ばなかった。

 試合は午前11時37分に始まり超ハイペースで5回を終了。12時53分に試合が終わった。両校投手の制球が良くともに無死四球。これは大会史上18試合目。投球数は東海大甲府・神原が88球、11安打された成立学園・谷岡も92球だった。

 ちなみにプロ野球の史上最短記録は1リーグ時代の1946年、阪神-パシフィックの55分。センバツ大会の最短試合記録は1時間15分。