第25回IBAF18U世界選手権(30日~9月8日、ソウル)に出場する高校日本代表が28日、韓国入りした。出発前の関西国際空港で取材に応じた最速160キロ右腕、花巻東(岩手)大谷翔平投手(3年)は、初の海外にも「いつも通りやりたいです」とリラックス。甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭(大阪)藤浪晋太郎投手(3年)はまだ疲労が残るが「そんなことは言ってられない。国の代表として選んでいただいたので、しっかり戦いたい。目標は優勝」と士気を高めていた。30日に第1ラウンドでチェコとの初戦を迎える。