<高校野球熊本大会:済々黌4-0有明>◇10日◇2回戦◇藤崎台県営野球場

 3季連続の甲子園を目指す済々黌の左腕エース大竹耕太郎(3年)が完封発進した。有明打線をわずか2安打に抑えたが、大竹は「相当よくなかった」。

 フォーム的な違和感を感じながらの投球だったが、それでも完封したのは力の証明。「次(14日)に向けてしっかり調整していきたい」と話した。