<高校野球和歌山大会:日高高中津分校9-2高野山>◇13日◇1回戦◇紀三井寺

 高野山は8回コールド負けを喫した。プロ注目の右腕の小川章太(3年)は先発するも、3回途中3失点で降板。

 3回1死満塁のピンチからマウンドに立った三好大生(3年)は初球を捉えられ、5点差に広げられた。注目投手を2人擁してのコールド負けに橋爪康孝監督(54)は「こんな展開になるとは思っていなかった。勝てなかったのは私の責任です」と涙目だった。