<IBAF18UW杯:日本11-0メキシコ>◇2日◇予選1次ラウンド◇台湾・斗六

 日本代表が常総学院・飯田晴海投手(3年)の好投で2連勝した。

 この日先発の飯田は130キロ台前半の直球と110キロ台中盤のスライダーを巧みに組み合わせ、メキシコ打線に的を絞らせない。7回を4安打で完封した。

 「調子は良くなかったですが、とにかく低めに集める意識で投げました。スライダーを狙われていましたけど、要所で決まっていたので良かった」と勝利に笑顔だった。