<高校野球熊本大会:城北2-1文徳>◇25日◇決勝◇藤崎台

 城北が接戦を競り勝ち08年以来6年ぶりの甲子園行きを決めた。

 0-0の8回、2死一、二塁から5番・小山将朋外野手(3年)左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、これが決勝点となった。末次敬典監督(63)は「今まで(小山は)打てなかったんですが、この日にとっておいたんですかね」と笑顔でほめた。