今秋ドラフトの目玉として注目される済美・安楽智大投手(3年)が27日、同校グラウンドで心境を語った。

 24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗退。2日間の休養を取り、他の3年生と集合。部室の掃除などを行った。ミーティングでは1、2年生に向けて「こんな俺についてきてくれてありがとう。自分も次の目標に向かって頑張っていくし、みんなも応援していく」とエールを送った。

 「まだあんまり切り替えられていないです。予定以上に早い夏休み。自分の中では、8月末まで野球している予定だった。休んでいてもうずうずするので、夏の間にしかできないことをやりたい」。次のステップに向けて野球に打ち込む決意を述べた。