「第10回BFA

 U18野球選手権」(9月1~6日、バンコク)に出場する高校日本代表18人が26日、大阪市内に集合し、結団式を行った。

 今秋ドラフトの目玉、済美(愛媛)安楽智大投手(3年)は落選し、チームの中心としての期待が掛かる前橋育英(群馬)高橋光成投手(3年)は「昨年の(高校日本代表に入った)経験を生かして、投手陣の中心としてチームを引っ張っていきたい」とあいさつ。

 高校通算73本塁打の智弁学園(奈良)岡本和真内野手(3年)は「チームのために、自分のバッティングをしたい」と話した。

 高橋広監督(鳴門渦潮)は「これだけの選手と一緒に戦えるのは光栄。優勝したい」と抱負を語った。

 高校日本代表は以下の通り。【投手】明徳義塾(高知)岸潤一郎(3年)、富山商・森田駿哉(3年)、沖縄尚学・山城大智(3年)、日本文理(新潟)飯塚悟史(3年)、前橋育英(群馬)高橋光成(3年)、浦和学院(埼玉)小島和哉(3年)【捕手】春江工(福井)栗原陵矢(3年)、報徳学園(兵庫)岸田行倫(3年)、敦賀気比(福井)岡田耕太(3年)【内野手】明徳義塾(高知)安田孝之(3年)、履正社(大阪)吉田有輝(3年)、沖縄尚学・安里健(3年)、大阪桐蔭・峯本匠(3年)、智弁学園(奈良)岡本和真(3年)、大阪桐蔭・香月一也(3年)【外野手】高崎健康福祉大高崎(群馬)脇本直人(3年)、龍谷大平安(京都)徳本健太朗(3年)、横浜(神奈川)浅間大基(3年)