八戸学院光星(青森)が3季連続の甲子園出場を決めた。昨秋の東北大会ベスト4だが、仙台育英(宮城)の神宮大会優勝でもたらされた東北3校目の枠に当選。不安と期待のうちにこの日を迎えたナインは寒空に歓声をとどろかせた。

 11年夏から3季連続甲子園準優勝に導いた仲井宗基監督(44)は「1度はないものと思ったセンバツに行ける。東北のレベルの高さをみせたい。目標は日本一」と悲願の優勝へ向けて闘志をみせた。