常葉学園菊川の村岡有加里さん(2年)が、センバツ開会式でプラカードを持つ。同校は前年度優勝校のため、36代表の最初に入場予定。ナインを先導する村岡さんは“先頭の先頭”として甲子園を行進する。昨年までは春のプラカードはボーイスカウトが務めていただけに全国から注目されることが必至。「緊張しかない。心臓がバクバクして壊れちゃうかも」と当日の様子を予想した。
野球部とは縁がある。昨夏は応援団員としてアルプススタンドから声援を送った。練習場にスイカを差し入れしたこともある。昨年10月の生徒会長選挙。お礼として2年11組のクラスメートの前田主将、町田内野手、安藤内野手、中川外野手が「夏の甲子園では応援ありがとう」と応援演説を行った。「インパクトがあって体育館がざわざわした」と村岡さん。他2候補を破り、当選を果たした。
今度はしっかり先導役をこなし、お礼のお礼をする番だ。「私がやっていいのかと不安もありましたが、選ばれたからにはしっかり仕事をこなしたい」。行進後は応援団員に戻る予定だ。

